こんにちは、セラピストの喜島です。
約1カ月ぶりのブログ投稿です。
この間、なかなか時間がとれず、ブログを書く余裕がありませんでした。
実は、このブログ記事のタイトルにもありますが、先日、赤ちゃんが生れました。男の子です。
わたしのライフイベントの中の大イベントです。
この歳(44ちゃい)になってやっと授かった子どもなので、とっても嬉しいです(*^_^*)
結婚7年目にして、待ちに待った待望の息子です。
これから元気にスクスクと育ってほしいと願っています。
それにしても、育児というのは本当に大変ですね。
わたしは、沐浴、ミルク作り、そして炊事や買い出しなどの家事を主に担当しています。
もちろん、おっぱい後のゲップ出しやオムツを替えたりもします。
初めての事ばかりで戸惑うことも多いですが楽しんでいます。
しかし、寝不足なのはキツイです。
妻は一日中ずっと一緒だし、一時間おきに母乳をあげたりすることもあってもっと大変です。
このごろは夫婦揃ってなんだか少しグッタリしています。
よく、子どもは親を選んで生まれてくるといいますが、どうもそれは本当らしく、幼い子どもから「ママの子どもになりたくて生まれてきたんだよ」と言われたという親も多いようです。
子どもたちは空の上で神様と相談しながら、どのお母さんの子どもになろうかなと選んでいるみたいです。
神様からお母さん候補のリストみたいなものを渡されてその中から選ぶそうです。
そのリストに載っているお母さんの様子を、空の上から望遠鏡のようなもので観察して、このお母さんは優しそうだからいいなとか、このお母さんいつも笑っているからこの家にしようかなと話し合っているそうです。
また、今回の人生は女優になりたいから、キレイなお母さんの子どもになろうとか、スポーツ選手になりたいから運動神経の良い親の子どもになろうという感じで、目的を持って親を選んでいる子どももいるそうです。
お母さんになる人を決めたら神様に報告して、生まれるタイミングを相談した後、筒状のすべり台のようなもの入ります。
そして、出発の合図がでたら、エイッとすべり落ち、お母さんのお腹に向かってクルクルと回転しながら降下して、そしてお腹に宿ります。
雲の上で仲の良かった子ども同士が、このお母さんのところに兄妹として生まれようよと話し合い「じゃあ先に行くから、後でおいでね」なんて約束しているなんてこともあるようです。
子どもは神様と生まれる前のことは話してはいけないと約束をしているようなのですが、子どもがおもちゃに熱中している時や、テレビに夢中になっている時に、「どうしてママのところにやってきたの」と不意をつくように聞くとうっかりしゃべってくれることもあるようです。
最近は神様から話しても良いと許可が出ている子どもが増えているとのことです。
話は変わりますが、子どもはお母さんを助けるために生まれてくるそうです。
それは普段の日常の中で意識して助けようと考えているということではなく無意識に考えているということです。
無意識の中でお母さんがより良い状態になるように、何らかの気づきが得られるように助けているということです。
例えば、仕事をしながら子育ても頑張っているシングルマザーのお母さんがいます。
ある時、職場の人間関係を悪くしてしまうような出来事がありました。
大きなストレスを感じながら、「もう会社に行きたくないなぁ・・だけど生活の為に頑張らなきゃいけないよね・・はぁ~」と毎日無理をして職場に行っていました。
仕事に子育てに忙しくストレスを発散できる機会も時間もありません。
心身ともに日に日に消耗していきました。
ある朝、仕事の準備をしていると子どもが起きてきません。
子どもを起こそうと様子を見にいくと、子どもは体調が悪そうにしていました。
風邪をひいて熱を出していました。
お母さんは「疲れているし、職場も大変な時なのに・・・もう!」とイラ立ちつつも、子どもが心配なので、会社に休暇願いの連絡を入れます。
このケースでは、無意識にですが子どもはこのように思っています。
最近のお母さんとっても疲れて大変そうだな。心配だなぁ。
大好きなお母さん。どうにかして休養をとってくれないかな。
休むように言っても、お母さんの性格だと聞いてくれないよなぁ。
どうしたらいいかなぁ・・・。ピピーン!そうか!
自分が病気になってしまえば、お母さんは仕事を休んでくれるかもしれないぞ!
そしたら、お母さんの溜まった疲れを癒すことができるかもしれない!
よし、熱を出そう。プシュー。
こんな感じで無意識に自分の身体を犠牲にしながらも、お母さんのことを助けたりするのです。
子どもはなんて健気なのでしょう。
しかし、このように助けてくれるのは、母親に対してだけで、父親のことはあまり気にしないようです。
母親は特別な存在なんですね。
PS
息子よ、どんな体験がしたくて喜島家に来たのかわからないが、お前がそのつもりならお母さんのことは任せた。
そして、お父さんのことは気にせず元気にスクスク育ってくれ。
でも、息子よ、少しはお父さんのことを意識的にかまってくれてもいいんだぞ。